チャイ5!
はいたい(°▽°)!せりなさんの三日坊主を阻止します、(笑)コントラバスパートの恵理子です\(^o^)/\(^o^)/8月9日ですね。長崎県民の私はちゃんと黙祷します(ov_v)oこっちにきて、平和集会とかが県内だけなことを知って、とにかく衝撃でした…。さて、今回はオケのブログらしくオーケストラのこと書きます!今年の琉オケはチャイ5の年です!先週の、琉オケの音楽監督であり指揮者でもある糸数先生の退官記念コンサートでもそしてきたる1月の定期演奏会でもそのメインはチャイコフスキーの交響曲第五番なのです♪♪ちなみに、糸数先生の大好きな交響曲らしいです(*^^*)チャイ5は、クラシック界では有名な交響曲なんですが私には、ちゃいご?なにそれ?中国語?状態でした・・・(;´Д`)しかし、コントラバスパートという位置から、音楽の構成がよく分かって、今では何度聴いても飽きない交響曲になってます♪今回は1楽章を中心にお話をしまーす(^○^)(定演までに、曲目すべての話ができたらいいな~)専門的なお話しではなく個人的な感想なのであしからず(>_<)1楽章は、クラリネットのソロ(ソリ)主題から始まります♪Clさんの滑らかなメロディの邪魔にならないように、かつ綺麗なハーモニーにするべく必死です(笑)チャイ5全体を通して楽器を変え調を変えこのメロディが何度も提示されます。調べてみるとよく「運命主題」「運命の動機」なんて言われてるみたいですね。運命しぶとい!(笑)しかし、チャイ5は総じて大恋愛の交響曲なのではないかと思います♪運命も恋愛の運命だったら…そう考えると1楽章はさしずめ衝撃的な出会いと一目惚れの章ですかね(°▽°)ヴァイオリン主題のあとの金管の登場なんてまさに雷のような衝撃です!弦楽器のピッチカートはときめきみたいですね(コントラバスは、補強のようにまちまちにあるのでタイミングが難しいです…)1楽章の中盤で、流れるようなヴァイオリンのメロディのあと、ヴァイオリンが段々高音にかけあがって、金管も入ってきて大盛り上がりするところもあります。意中の人とうまくいって大興奮してるんじゃないかな、って思ったら面白いです♪トランペットは勝利のファンファーレですかね~(笑)そのあと少し落ち着いて、メロディが受け渡されていくんですが、合間合間の木管やホルンはスキップのようだし、すぐに低音がメロディを追いたてるように鼓動を刻んでいきます、まるでワクワク感からスキップしてはしゃいでるみたいです\(^o^)/全然落ち着けてない(笑)そのあともまた大興奮を繰り返して…ようやく落ち着いたかと思ったら、ファゴットが主題を奏で、クラリネット、フルート、ヴァイオリンに渡していきます。最初の繰り返しのようにも思いますが少し違う。いわゆる再現部ってやつなんですが、恋愛も、おんなじこと繰り返してるって思うときありませんか?(笑)似たような原因で喧嘩したり…何度も何度も惚れ直しちゃったり…やっぱりいくら嫌いになっても結局好きなんだーって叫んでるみたいですヽ(・∀・)ノしかし1楽章は、あの大興奮の後だんだん減速していって、チェロとコントラバスの低音を残して終わります。その低音は安心感か不安感か…(私の音程的には不安感しかありませんが(;゜Д゜))もうひとつ、情景に例えるなら、1楽章は、海の底だと思います♪フルートやピッチカートが気泡のようですよねヽ(・∀・)ノうーん、まとめると人魚姫のような楽章ですかね~あ、これすごい私の言いたいことまとめてるかも(笑)金管の登場シーンはプロローグの嵐と難破、魔女の登場なんかに置き換えるとぴったりですね(゜m゜;)あれ?こっちの方がいい?(* ̄∇ ̄)ノ笑こうやって色んな見方をしていくと、眠くしかならなかったのが、聴き逃せないから寝てるどころじゃない!ってなっていくので好きです♪♪さて、長くなってきたのでこの辺で!解釈は十人十色ですが、自分のは少しロマンチックすぎましたかね?(笑)でも、定期演奏会で皆さんに伝わるといいな!(°▽°)
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